3月10日の体験会では、ラズベリーパイの上で、
Snap!を使って、プログラミングを行いました。

Snap!は、よく知られているScratchの機能を拡張したビジュアルプログラミング環境で、
Scratchより軽いので、ラズベリーパイの上でもサクサク動きます。

今回は、PonGameというミニゲームを作成しました。

小学3年生の子供たちが参加してくれました。

最初はSnap!の操作に戸惑っていましたが、だんだん慣れてきて、
最後は、自分でブロックを追加することが出来るようになりました。

角度や乱数、座標など、まだ学校では習っていないことも出てきましたが、
楽しく取り組むことが出来ました。

時間ぎりぎりまで、背景を変えてみたり、効果音をつけてみたり、
自分のセンスで、より面白いゲームにすることが出来ました。

ゲームは「するもの」と思っていた子供たちが、「作るもの」に変わっていってもらえればうれしいです。